サンドイッチ・ファクトリー
建物概要
所在地 | 並木3-3-18 | 出店時期 | 平成28年4月 |
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主要用途 | カフェ、レストラン | 延床面積 | 74.81㎡ |
以前の店舗 | 薬局 | 建物築年 | 平成11年11月 |
ギャラリー
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【内観】
【外観】
オーナー
古賀正和 (コガ マサカズ)
以前は給食会社に勤めており、病院、老人ホームなどの食事を手掛けていました。
栄養学で学んだ経験を活かして、食べる人の栄養を考えたメニューを提案しています。
今の場所を決めた理由
元々は埼玉、東京周辺で土地を探していましたが、西川口は人の流れや街の雰囲気も落ち着いており、周辺に個人経営の店舗も多いことからこの場所に決めました。
設計コンセプト
店名にもあるように「ファクトリー(工場)」をコンセプトに、川口の地場産業である鋳物に関連してインダストリアルスタイルで、ファミリー層やビジネスマン、OLにも愛されるお店を目指しました。
設計上のこだわり
店内はカウンター席やソファ席など広々としたレイアウトにすることで、ゆったりとくつろげる空間となっております。家具やインテリアにもこだわっており、ユーズドアンティークの椅子と机を使っています。壁に飾られている絵画や雑誌などは店内の雰囲気に合うように選んでいます。個性的な家具や照明を使うことで、席によってテイストを変えており、空間に変化を与えています。
また、改装前の元々あった床の段差を活かして、低い部分は既存コンクリートのまま、一段上がった部分は木のフローリングにしたことで、気分によって席を変えて楽しめる空間となっています。
通りに面した部分についてこだわった点や工夫した点
内装にはスカイブルーのアクセントクロスが使われており、店内にいるお客さんを楽しませ
つつ、外を歩く人を引き付けるデザインとなっています。
ファサードにはトタン波板や板貼りを使用して無骨でどこか味わい深い空間を演出しており、
店内が見えてふらっと入りやすいように、間口の広さを利用してガラス張りにしています。
出店して良かったところ
西川口周辺は個人経営の店舗が多いので、「寂れた街を自分たちの力でどうにかしたい」という思いをもったオーナー様が多く、飲食店のオーナー同士、日頃からコミュニケーションを取っており、情報共有できるところがいいところだと思います。
他の店舗と連携し、地域やお客様に合わせたメニューなどを考える事ができるところも良かったと思っています。
所在地マップ
サンドイッチファクトリー ホームページ