Chant d’Oiseau(シャンドワゾー)
Before
After
建物概要
所在地 | 幸町1丁目1-26 | 店舗種別 | 洋菓子店 |
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出店時期 | 平成22年10月 | 建物築年 | 昭和46年頃 |
以前の店舗 | 機械・工具等を取り扱うお店 |
ギャラリー
オーナー
村山 太一(むらやま たいち)
大宮市生まれ。春日部市のパティスリーシェーヌに5年勤めた後、浦和のパティスリーアカシエのオープニングスタッフとして1年勤務。後にベルギーのパティスリーyasushi sasakiとベルギーの老舗ショコラトリーで経験を積み、帰国後1年の準備期間を経て2010年10月にシャンドワゾーを開業しました。
今の場所を決めた理由
大宮生まれで、地元に店を持ちたいと思っていました。川口市は都内に通勤する住人も多く、都心のデパ地下や有名店でお菓子を購入したりする消費志向のある人達が多いことから、自分の作るお菓子はそういうライフスタイルの方に受け入れてくれやすいかと思ったことと、都心に近く目と舌の肥えているお客様に対し、本当に良いものを価格を抑えて提供したいとの思いがあり出店を決めました。
店名の由来
Chant d’ Oiseau(シャンドワゾー)とは、“シャンドワゾー教会”や“シャンドワゾー通り”といった、ベルギー時代に勤務していたブリュッセルの地名が由来で、Chant d’ Oiseauはフランス語で“鳥のさえずり”という意味になります。
設計コンセプト
外観は、パリの化粧品店をイメージした上品で落ち着きのあるデザインとし、内観は、シックでスタイリッシュな白を基調とした落ち着いた雰囲気となる様なイメージをコンセプトとしました。
設計上のこだわり
店の内観や外観など、直接フランスの化粧品店に赴き、(窓の大きさから部材の材質まで)研究し、デザイン事務所に細かく指示しました。また、ケーキの商品ケースにつきましても、フランスの宝石店に赴き、ショーケース(高さ、大きさ、照明等)を研究し、特注で作成しました。
出店して良かったところ
自分のイメージしていた商品を演出できる最高のお店ができたと思っております。仮にデパ地下に出店した場合、色々と制約される部分が発生し、今のようなお店にする事はできなかったと思います。また、リノベーションの利点を活かしてコストを抑え、その分をお客様に還元することができ、喜ばれております。