株式会社 大泉工場
建物概要
| 所在地 | 領家５－４－１ | 主要用途 | 工場、店舗 |
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ギャラリー
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【内観】
【外観】
設計コンセプト
大泉工場は１９１７年に創業以来、鋳物工場として鋳物の街の一端を担ってまいりました。２００８年に工場を閉鎖し、ＯＫＳ ＦＡＣＴＯＲＹ／ＧＡＲＤＥＮ事業がスタートしました。
周辺に倉庫が立ち並ぶ一角で、少しでも日常を忘れ、四季折々の植物を楽しめる場所にしたいとの思いからガーデンづくりを進めてきました。
敷地内の植物は一切殺虫剤を使わず、敷地の中だけでなく、外からも景観を楽しむことができ、景観に配慮した計画となっています。
設計のこだわり
敷地内にはさまざまな植物の他に倉庫とカフェ、そしてお茶を発酵させた「ＫＯＭＢＵＣＨＡ（コンブチャ）」の醸造所であるＫＯＭＢＵＣＨＡ ＢＲＥＷＥＲＹがあり、隣に併設されたカフェ（現在、改装中）では、ガーデンに向けて大きな窓を設けており、お茶や食事をしながらガーデンに広がる四季折々の風景を楽しむことができます。
敷地内には場所ごとにテーマを設けて、季節ごとに違う種類の植物を植えているため、１年を通して敷地内の植物を楽しむことができます。
通りに面した部分についてこだわった点
周辺には多くの物流倉庫が建並んでいる中で、道路沿いのフェンスや塀には一部バラを植えており、敷地の外を歩いている時も植物を楽しみながら歩くことができます。また、敷地内は場所によってテーマの異なる植物を植えており、歩きながら様々な植物を観ることができます。
