Rossi Cafe(ロッシカフェ)
Before
After
建物概要
所在地 | 幸町1丁目1-22 | 店舗種別 | カフェ |
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出店時期 | 平成27年1月 | 建物築年 | 昭和50年頃 |
以前の店舗 | 和服店 |
ギャラリー
オーナー
山﨑 浩司(やまさき ひろし)
長年に渡り、洋食(フランス料理やイタリア料理等)に携わってきました。本店(レストランロッシ:幸町3-7-31川口センターホテル1F)において本格派フランス料理やイタリアン料理の提供を行ってきました。ロッシカフェについては、色々な年齢層のお客様に気軽にご利用できるようなカフェとしてのお店作りやテイクアウト商品の販売展開にも挑戦しています。
今の場所を決めた理由
人通りのある立地でカフェやテイクアウトの販売も行う事業を拡大させたいという思いがあり、また、当店が本店とも近い距離にあるため、連携して様々なお客様に対応できるようなサービスができないかと考えておりました。偶然、大家さんからお勧めがあったことと、建物の躯体がしっかりしていたこともあり出店を決めました。
店名の由来
オーナーの名前(ヒロシ)から付けた名前となっております。
設計コンセプト
外観はパリの裏路地にあるようなお洒落なお店で、オーナー自身が好む情熱的で上品な赤を基調としたデザインとしました。また、内観につきましては、「カジュアルで落ち着いた空間」をコンセプトにしました。
設計上のこだわり
入り口部分の赤色の看板やガラス面のファサードについては、通りを歩く人などの視線の動きを計算した形としました。また、内観につきましては、有機物(木)と無機質(RCやコンクリートブロック等)の組み合わせによる新鮮な感覚を演出し、既存の躯体の中で「古き良きデザイン」に活かせる部分は極力利用しました。
出店して良かったところ
工夫次第で建物の古い部分もデザインの一部としてお洒落感を演出できました。また、リノベーションにより設備投資が抑えられ、その分を商品に還元でき、お客さまにも喜ばれております。